レイアウト・デザイン

メリハリでひきつける

メリハリをうまく使って「ひきつけて読ませる」リズムを!

“メリハリ”とは「減り張り」と書き、物事の強弱をはっきりさせることを言います。チラシレイアウトにおいてメリハリとは、主にパーツの大小を表します。
タイトルや文字など、レイアウトのパーツが紙面内で全体的に同じ調子だとパッと見て目に留まりにくく、ひきつける力が弱まると同時に、どこから読んだらよいか分かりづらいなど読む側のストレスにもつながります。
パーツの大小のメリハリをうまく活用して、「ひきつける→読ませる」のリズムをつくりましょう。

以下に主なデザイン例をご紹介します。

タイトルと全体のメリハリ

タイトルと周辺部品のメリハリ

小見出しと本文のメリハリ

写真の大きさでメリハリ

文字の大きさでメリハリ

× メリハリがない例

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森本琢磨

森本琢磨

有限会社 楽まうく代表取締役。中小企業の売上向上サポートを生業とし「現場密着による即時業績向上」を得意とする。 2000年、サラリーマン時代、3万件の法人企業への飛び込み訪問の経験を武器に創業。営業構造づくりや営業マン教育、販促改革を専門とし、短期間で業績を高めつつ内部社員教育、変革を得意とする。現場(内部)に入りこみながら、変革を支援する手法は、経営コンサルタントとしては異色。 主にサービス業、販売業、飲食業などの営業・販促改革による業績アップ支援を行い、成果を徹底的に追求したチラシ・DMづくりで結果を出している。広島県呉市音戸町出身。

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